昨日の晩はカンザスシティのホテルにチェックイン。
今日はいよいよ、Walnut Valley Festivalの会場入り。
しかし今日の天気予報、「昼過ぎからカンザスはサンダーストーム」・・?
雷ごろごろ、テニスボール大の雹まで降る大嵐だとか。・・おいおい!!
無事にフェスティバルは開催されるのだろうか・・。
とにかく行くしかということで、だんだんと雨足の強くなる中
ホテルから車で3時間ほどかけてフェスティバルの会場ウィンフィールドへ。
会場近くなってくると、カンザスの見覚えある景色が。
そしてどんどん晴れてくる~!ウィンフィールドに着くころには写真の天気。
会場入り口。今年も数え切れないほどのキャンピングカーがお出迎えです。
一行(特にギタリスト2人)のテンションも一気に上がってきました!
そして今年も、僕らを温かく迎えてくれる家族のようなベースキャンプ、
「Pickin' Parlour」の皆さんにも会うことができました。
今年は、Pickin' Parlourのシエリーおばあちゃんとジムさんが、なんと結婚50周年記念!
みんなでケーキと花束でサプライズパーティー。
ほんまにみんな家族のよう。いつまでも元気でいてほしいな。
・・さて。ここからです。
なんと、フェスティバルの会場に、
トルネードが直撃しました。
あの、のどかなPickin' Parlourでのひとときの後。
午後7時から始まったコンサート。
雨の心配の為に、会場は外からコンテストが行われる屋内へ移動。
アメリカ国歌斉唱ののち、ちょうどオートハープが2曲演奏した直後。
花火が爆発したかのような雷の音とともに、トルネード警報のサイレン。
お客さん全員で外に出ると、稲光を撒き散らしながら近づく黒い雲。
げげげげげ・・!∑(; ̄◇ ̄)
いやいやいや、避難、避難、避難!!!!!
急いで全員で、会場で一番大きなスタジアムのトイレに逃げ込むと、
間一髪で大雨と雷が周りを包み込みました。
どうやら、会場の真上を巨大なトルネードが通過しているよう。
おいおいおい、ハリウッド~!!!こんな事ほんまにあるんですか。
なんとか無事、けが人や事故は無いみたいでした。良かった良かった・・
いやしかし、死ぬかと思いました。ドロシーよろしく飛んでいくところでした。
はぁ・・・そんな明日、コンテストです(笑)☆
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