木村翼沙さんとの「鳥筆100」コラボレーションライブ。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました!
写真は、僕のギターと一緒に翼沙さんが書いた「晨(シン)」、「翼沙」。
「晨(シン)」の文字は、“日“ かんむりに “辰”。“あした” という意味が込められた漢字です。
いま日本では、“シン” というと震災の「震」の文字をよく目にするけれど、
“雨” かんむりの 「震」 ではなく、“日” かんむりの 「晨」 を書くことで
明るい未来に、明日に向かって奮い立つ自分をイメージしよう、というメッセージを込めました。
ひとつのものごとに対しても、どう “ふるえる” かは、出来事それ自体が決めている訳ではない。
“雨” かんむりなのか、“日” かんむりなのか、それは僕たちが自分で選ぶことが出来る。
この度の出来事を僕たちがどう捉えるか、という事にも繋がっていると思います。
決して何事も無かったように振る舞ってはいけない。何かを変えないといけない事に気付かないといけないんだと思います。
今回、この字を知れたことで僕はとっても元気が出たし、嬉しくなりました。
今日の機会を与えて下さった皆さんに感謝です!ありがとう!
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「晨」と「震」の対比、なるほど!と思いました。
自分は何を選択するのか・・考えさせられます。