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2025/03/04 08:42 |
8/17 aunoun parlour
京都五条のパライソ aunoun parlour でのライブ、
お越しいただいた皆さんありがとうございました!(*^o^*)o

今日はいつもとは趣向を変えて、カヴァー曲を多めに演奏してみました。
アメリカのコンテストに向けてアレンジした、
映画 『千と千尋の神隠し』 のテーマソング「いのちの名前」、
Tommy Emmanuelの「Those who wait」、
Don Rossの「Klimbim」・・。

アコースティックギターのライブをもっと楽しんでもらうために、
名曲を名曲としてオリジナルもカヴァーも関係なく演奏していけるのは、
とっても良いことじゃないかなぁ~、と思ったりしています。
でもまだステージの流れを上手に作っていくのは足りないことも多くて、
これからもっともっと勉強していきたいなぁ・・(;>_<)

Tommy Emmanuelをはじめ、一流のプロのアーティストのライブは、
演奏はもちろんライブの流れも、本当にすばらしい。

コップに水をすこしずつ溜めていくように、音で人を惹きつけていって、
表面張力ぎりぎりまで溜まった水を、絶妙のタイミングで浴びせる。
演奏する曲によって、コップは皿やバケツに形を変え、
ライブ全体はまるで会場がひとつの容器になったように少しずつ、
ライブのアンコールに向かって水が溜まっていく。
オーディエンスの温度を計りながら、水の調節はその人に完璧にコントロールされている。

・・もう愛です、愛!!そんなライブが出来るように早くなりたいわ。


そして今日は、いつもライブへ来てくれるお客さんのNさんが、
自身で初めて製作した、アコースティックギターを見せてくれました。
・・これ、本当に一本目ですか!? Σ(; ゜□ ゜)o
っていうくらい、音も弾き心地も素晴らしいギターでした。
ギターショップで何十万円の札が付いていても、
全然おかしくないギターじゃないでしょうか。いや、ほんとうの話。

話をきくと、ギターを一本作るには、手間と時間と絶妙のバランスを要する
本当に根気のいる大変な作業なんです。
Nさんの場合、製作学校の先生が、元の寸法は勝手に変えるわ材木は割るわで
そっちのトラブルの方が大変だったみたいですが・・(笑)

それ以上に、やっぱりギターへの愛!なんですよ!今日2回目です、もう。
そのためなら、どんな努力も時間も惜しみませんもんね。

写真が、そのギター“Anne”ちゃんと、Nさん。
ギターも ( ̄v ̄)☆キランッ ってなってます!
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2010/08/17 23:25 | 日記

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