話は少しさかのぼって 7/24 のお話になりますが、
この日、僕は東京、渋谷に来ておりました。
僕がずっと愛用しているYAMAHAギター。
そのヤマハのアーティスト・リレーションでいつもお世話になっている
田中重徳さんが還暦を迎えられ、YAMAHAを卒業されるその卒業記念パーティーに
招待を頂き、京都から東京へ向かいました。
田中さんは、ヤマハ主催のライブや忠英さんとのツアー、僕の活動を
ずっと陰で見守って、支えてくれていた方でした。
そして、なんとそのパーティーで「1曲演奏して下さい」とお願いを頂き、
「太陽のエチュード!」を演奏することになったのですが、
その日のパーティーには、田中さんが37年間の間に築き上げてきた、
日本の錚々たるミュージシャンの方々がずらりと出席されていて。
演奏でステージに上がったのは、
僕の前にはTMネットワークの木根尚登さん、僕の後には
杉田二郎さん、大野真澄さん、石川鷹彦さん、渡辺香津美さん、
CASIOPEAの向谷実さん、ドラムに菅沼孝三さん、
ベースにFENCE OF DEFENSEの西村麻聡さん・・。
会場には、加藤和彦さんやギタリストの北島健二さん、ROLLYさん、有田純弘さん、
開演前には少しだけ、坂本龍一さんも顔を出されたり・・。
・・・(( ゜Д ゜;;))・・・
もう一度言いますが、この中で僕がステージに立ったんです。
普通に考えたら、いや、少しでもそれを意識しようものなら、
緊張でつぶれてしまいそうな状況の中でした。
でも、僕の中で、ひとつだけ腑に落ちていたこと。
それは「今日は、田中さんに演奏する為に、来たんだ」、ということ。
それを思えば、渡辺香津美さんや加藤和彦さんや、向谷実さんが見ていたとしても。
何も関係はないように思える瞬間がありました。
実際、僕の演奏中も田中さんは、優しいまなざしで僕を見ていてくれて。
僕も田中さんのことだけを思い、いつもの様な良い演奏をすることが出来ました。
誰かの為に、演奏をするということ。この一筋の強い思いは、
他のどんな状況をも軽く超えてしまえる、強い力があると、その日改めて思いました。
(・・ホントは会場にいる間ずっと、緊張で食事が喉を通りませんでしたが・・(笑))
演奏が終わってから、上記に並んだミュージシャンの方々と挨拶をしましたが、
そのたびに皆さんが「とっても良かった!!」と言ってくれて。
改めてあのステージに立てたことを、誇りに思います。
田中さん、ご卒業おめでとうございます!!!

この日、僕は東京、渋谷に来ておりました。
僕がずっと愛用しているYAMAHAギター。
そのヤマハのアーティスト・リレーションでいつもお世話になっている
田中重徳さんが還暦を迎えられ、YAMAHAを卒業されるその卒業記念パーティーに
招待を頂き、京都から東京へ向かいました。
田中さんは、ヤマハ主催のライブや忠英さんとのツアー、僕の活動を
ずっと陰で見守って、支えてくれていた方でした。
そして、なんとそのパーティーで「1曲演奏して下さい」とお願いを頂き、
「太陽のエチュード!」を演奏することになったのですが、
その日のパーティーには、田中さんが37年間の間に築き上げてきた、
日本の錚々たるミュージシャンの方々がずらりと出席されていて。
演奏でステージに上がったのは、
僕の前にはTMネットワークの木根尚登さん、僕の後には
杉田二郎さん、大野真澄さん、石川鷹彦さん、渡辺香津美さん、
CASIOPEAの向谷実さん、ドラムに菅沼孝三さん、
ベースにFENCE OF DEFENSEの西村麻聡さん・・。
会場には、加藤和彦さんやギタリストの北島健二さん、ROLLYさん、有田純弘さん、
開演前には少しだけ、坂本龍一さんも顔を出されたり・・。
・・・(( ゜Д ゜;;))・・・
もう一度言いますが、この中で僕がステージに立ったんです。
普通に考えたら、いや、少しでもそれを意識しようものなら、
緊張でつぶれてしまいそうな状況の中でした。
でも、僕の中で、ひとつだけ腑に落ちていたこと。
それは「今日は、田中さんに演奏する為に、来たんだ」、ということ。
それを思えば、渡辺香津美さんや加藤和彦さんや、向谷実さんが見ていたとしても。
何も関係はないように思える瞬間がありました。
実際、僕の演奏中も田中さんは、優しいまなざしで僕を見ていてくれて。
僕も田中さんのことだけを思い、いつもの様な良い演奏をすることが出来ました。
誰かの為に、演奏をするということ。この一筋の強い思いは、
他のどんな状況をも軽く超えてしまえる、強い力があると、その日改めて思いました。
(・・ホントは会場にいる間ずっと、緊張で食事が喉を通りませんでしたが・・(笑))
演奏が終わってから、上記に並んだミュージシャンの方々と挨拶をしましたが、
そのたびに皆さんが「とっても良かった!!」と言ってくれて。
改めてあのステージに立てたことを、誇りに思います。
田中さん、ご卒業おめでとうございます!!!
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