6月1日から始まった初のロシア・ウクライナツアー。
最終日、サマラ“Muztorg Samara”でのライブが無事終わりました~!
写真はライブ終了後、お店のスタッフのみんなと。
言葉も、街も、ほとんど何もわからずに訪れたロシアとウクライナ。
でもこの2週間の間に回ったたくさんの場所、たくさんの出会いの中で、
みんなほんとうに温かく、僕を迎えてくれました。
どれも、たった2週間のうちとは思えないくらい深くて、素敵な経験でした。
このツアーに関わった全てのヤマハスタッフの皆さん、
ずっとツアーに同行して下さった鈴木さん、ピョートルさん、
ツアーで出会ったすべての人たちへ、ほんとうにありがとうございました!!
ライブ終了後は、ツアーの打ち上げも兼ねて食事へ向かいました。
まず向かった先は、旧ソ連時代から親しまれてきた有名なビール工場。
向こうに見える銀色の建物が工場のタンク。
工場の外では、ボトルを買って並ぶと作りたてのビールをその場で楽しむことができます。
ロシアの地ビールはたくさんありますが、こんな風にして飲めるのは
サマラのこの場所ならでは。スタッフのみんなとも楽しみにしていました(^_^)
作りたてのビールのボトルを手にウキウキのピョートルさん。
そしてビールを手に向かったのは、ヴォルガ川。
全長3690kmにも及ぶ、“ロシアの母なる川”と呼ばれる川です。
川を展望できる高台の上で、ヴォルガ川の美しい夕陽を見ながらみんなで乾杯。
工場で買った魚の燻製(一匹まるまる)も、その場でさばきます。
通りを散歩していた刺青スキンヘッドの強面のおじさんも、
「なんだ?ビールか?魚か?」と宴会に誘われてやってきました。
見た目はかなり怖かったけど、おじさん日本通でとっても優しかった(笑)。
すべてのライブを終えて、川を見ながらしばらくぼーーっと。。。幸せな気分。
「タナカさん、見よ!この景色こそがロシアだ!」とピョートルさん。
夕暮れのヴォルガ川、本当にきれいな景色でした。
もしまたここへ帰って来れるとしたら、そのときはもっと成長して戻ってきたい。
そんな風にして、これからもいろんな場所へ、ギターと一緒に行けるように。
明日はモスクワへ戻ります。あぁ~、夕陽の余韻にひたる~!(; v ;)
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blogでは写真もたくさんUpしていただき、見ているだけでロシアを旅している気分になりました!!
お忙しいなか、ありがとうございます!!!
そろそろ帰路につかれる頃でしょうか~気をつけてお帰りくださいね♪
一回りも二回りも大きくなったあっきーにお会いできること、楽しみにしています(^O^)
公式blogにもコメントできるようになったのですね~