中国ツアーも始まって早や一週間。
今日は名門、北京大学の中で行われた
「International Finger Style Guitar Festival」でのゲスト演奏!!
写真はチョン・スンハくん!!ついに彼に会えました!!(*T▽T)o
スンハくん、とってもピュアで礼儀正しくて、楽屋でも大人気でした。
ギタリスト達をも虜にする、ほんまにズッキューンな男の子です(笑)。
そしてこの日の出演は Peter Finger, Don Ross, Doug Smith,
岸部眞明さん、住出勝則さん、Sungha Jung、Roger Wang,
城直樹さん、Huang Chia Wei、そして僕。
アコギを始めたときから憧れていたFinger Style Guitarのビッグネーム達が
アメリカから、アジアから、ヨーロッパから集まって出演しました。すごいぞ北京。
会場は北京大学の中にある百周年記念会館大ホール。
1500人をゆうに収容する、とてつもなく大きな会場です。
写真はリハーサル中。
弾いているのは2006年にカンザスのWinfieldで優勝したDoug Smith。
実は僕の「Kansas moon」が出来た次の日、
初めて曲を聴いてくれたのがDoug Smithなんです。
おととしのカンザスで会って以来の再会でした。
そして念願の初対面(*TvT)。Don Ross。
Don Rossのこの巨体から繰り出されるグルーヴとパワーは
ほんとうに彼だけのもの。ステージも圧巻でした。舞台袖で感涙。
そしてDon Rossにも、持ってきた僕のCDをプレゼント。
「あれ?今日って僕の誕生日だったっけ?」ですって。アメリカンジョーク。
そして岸部眞明さん、住出勝則さんと!
岸部さんの流れるようなタッチと音色が会場を大きく包み込みます。
今日演奏された「奇跡の山」が僕は大好きです(* ̄v ̄)。
そして僕のすぐ後に出演された住出さん。激烈にカッコよかった!!
一曲目から初めて見るスタンディングの演奏で、観客をわしづかみに。
あの大舞台、大音量で全くブレないグルーブ、タッチ。そして観客を沸かせる愛嬌(笑)。
楽屋でも岸部さんとはギターや音楽の話で盛り上がり、
住出さんは常にジョークで場を和ませていました(*^_^)
この豪華な出演陣の中で演奏できたこと、本当に光栄です。
共演者の方々のステージを舞台袖で目の当たりにするたび、
まだまだ上には上があることを思い知らされます。
あかん。まだまだ弾かなあかん。当たり前のようにもっともっと上がある。
成長に終わりは無いことを信じながら、僕はギターを弾き続けなきゃ。
よーし、明日からもっともっと練習するぞ~!!!(*^□^)o
そして、今日僕の演奏を観に来てくれたのが、
なんとあの日本から中国への飛行機の中で出会った男の子、王くん!
北京の空港で別れたあと、どうしても僕のことが気になったらしく、
ママを説得して家族で会場まで駆けつけてくれたんです。もう最高に嬉しい!!
今回のツアー、ほんとうに色々な“縁”を感じます。
ひとつひとつ、大切に結んでいきます。
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