アパカバ!(How are you?)
インドネシアでついに花になっちゃいました(笑)。
田中彬博です(;^-^)o
東南アジアに入ってから、休みなく続く日々のライブ。
今日は大きなライブが2ステージ。待っていてくれる人がいるというのは本当に嬉しい。
お昼には、Doremiというミュージック・ショップ主催のステージにたっぷり1時間出演。
ステージはこれまた大きなショッピング・モールの中で。
かなりしっかりしたモールだと思うんですが、
そのステージ脇では、どこかの部族のおじさんが、
ず~っと、木を磨き続けていました。・・・ここらへんも、カルチャーショック。
最近感じること。
中国・東南アジアでライブを続けるうち、
自分の音が、前より良く聴こえるようになりました。
何が変わったという訳ではなく、
これはとても感覚的なことで、
言葉で伝わらない分、
自分はギターを弾いている以前に「音」をだしているんだ、
ということを改めて気付くようになったんです。
音への迷いも、自ずと無くなっていく。
アクションの先に飛んでゆく音に手を伸ばして、
今のこの気持ちと、どんどんフィードバックしていく。
インドネシアに入ってから、確実に音が変わってきました。
楽しい。それでも、まだ、足りない。
理想と現実との間を、まだ悩み彷徨っています。
それでも、まだ修行が足りません。
自分の音をしっかりみつめながら、ギターを弾き続けようと思います。
お昼のステージも終わり、次の会場へ車で移動。
東南アジアに来ると、やっぱりこの移動中に旅を感じます。
夜のステージ。
昼とはまた別のショッピング・モールが、
ライブ・ハウスのごとくなりました。
ライブ前には、インドネシアのテレビの取材も受けることに。
つたない英語で何かを一所懸命つたえる、田中彬博。
そしてライブ本番。
見渡す限り、たくさんのお客さん。
みんなめちゃくちゃに盛り上がって、
最後まで思い切り楽しんでくれたようです!
そして夜のステージには、スペシャル・ゲストが。
インドネシアではトップ・アーティストとして君臨している、
アンディー・リフさんと、ギタリストのユスさん。
この方たちと共演できるのをほんとに楽しみにしていました。
話してもとても気さくな人達で、技術ももちろん、センスもすばらしい。
彼らとはエリック・クラプトンの「Change the world」をセッションしました。
もう、サイコーでした!o(>▽<)o☆
お客さんもこっちも、ボルテージは最高潮。いやぁ、ほんとに楽しかった。
夜11時半、ホテルに戻ってきてクタクタです。
明日は長いようで短かったインドネシア最後のライブ。明日も超たのしみです!
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