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2025/02/09 10:25 |
5/16 田中彬博×吉川忠英 法然院ライブ
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5/17夜、ブログを書いています。

田中彬博×吉川忠英 法然院ライブ
お越しいただいた皆さん、スタッフのみんな、忠英さん、

ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。



このお話は、小さい頃からずっと聴いていた「やさしさに包まれたなら」までさかのぼります。

そして一昨年、吉川忠英さんとの出会いに始まり、
忠英さんと二人の大好きな絵が一致したこと、
ファーストアルバムのライナーノーツを書いていただいたこと、
昨年の全国10ヶ所のツアーに大抜擢していただいたこと。

忠英さんは、泣き虫の僕に“ギターを弾くこと”への大きな自信と、勇気と、希望をくれました。

その忠英さんに、僕の力で、お返しがしたい。

そんな想いから、今回の企画がはじまりました。


会場は京都、法然院。これ以上ないというほど、素晴らしいステージです。
そしてその京都に忠英さんを迎えるにあたって、たくさんの準備を半年以上かけて進めてきました。

この日のライブを作るために、僕の周りの仲間たちが、自然と集まってくれました。
そしてほんとうにたくさんの人たちが、法然院へ足を運んでくれました。

そして僕。ライブを終えて、ほんとうに頭が上がりません。
ありがとう、ありがとうの言葉しかないです。

いまも、ほんとにもう、言葉に上手くできません。



今日、撮影したビデオを見終えても、涙が止まりませんでした。

ステージの上の、飾らない、優しいまなざしでギターを奏でる忠英さんを見ながら、
ただ涙が止まりませんでした。

ほんとうに、心から進みたいと思える道が、見えたんです。


忠英さんを見ながら、涙を流しながら、もう、飾るまい。と思った。


それでも、明日も飾ってしまう自分を。明後日も、明々後日も飾ってしまう自分を。
戒めながら、解き放ちながら、自分の音を見つめていこうと思ったんです。

きっととても長い道のりの果てに、掴もうとしていることを承知で、
忠英さんと、ギターと出会えたこと、深く、深く感謝します。

仲間にも、みなさんと出会えたことも。
見守っていてね。これからもよろしくね。そんな夜。
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2009/05/17 22:33 | 日記

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