ウィチタから(無事に飛行機も飛びました!)
ダラスを経由して、成田空港へ。日本に帰ってきました!!
ダラスから一緒に搭乗したはずのモリダイラ楽器の河合さんと井草くん。
僕が最後に飛行機から降りたときには二人の姿は消えていました(笑)。あら~~~
で、成田でしばらく待って関西国際空港へ。
関空では “アッキーを関空へ迎え隊!” がお出迎えしてくれました~めッちゃ嬉しい!!!!
しかも手づくりの横断幕まで!情熱大陸や~(*TvT)9
みんなありがとう!!お祝いのメッセージも沢山頂きました。
本当に、仲間が僕を支えてくれています。最高です!ありがとう!!!
後日、トロフィーがカンザスから届いてから打ち上げ企画するぞ☆
でもその間もなく僕はライブツアーが始まります!打ち上げいつになるかな・・(笑)
早速、23日から始まるチョン・スンハ君、そして忠英さんとのライブツアー!
会場でみんなに会えるのを楽しみにしています!!(^0^)/☆
■2010.9.26■ 京都北山MOJO WEST
“チョン・スンハ×田中彬博 LIVE in KYOTO”
■2010.10.2~10.9■ 倉敷~四国~京都
“吉川忠英×田中彬博 LIVE TOUR 2010”
ライブのご予約は 田中彬博 mail@tanakaakihiro.com まで
ご予約お待ちしています!!
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18日は帰国の日。みんなの待っている元へ帰って早く、早く打ち上げ・・!
と意気揚々とカンザス・ウィチタ空港へ。
空港で井草聖二くん、彼のアテンドのモリダイラ楽器の河合さんと落ち合い、
飛行機を待っていると・・、なにやら普段とは違うゲートアナウンス。
・・「経由のシカゴ空港の天候が悪くて飛行機が飛び立てない」!?
僕らはみんな同じ便で日本に帰ることになっていて、シカゴでの乗り継ぎは1時間。
なんと、今日中に日本に帰国できなくなってしまいました。こんな事もあるんですね~!
モリダイラ楽器の河合さんが(英語が堪能なのです) 空港の職員に掛け合って、
状況の把握と、その日の空港近くのホテルの手配(しかも航空会社もち) 、
そして次の日の飛行機のチケットを手際よく手配してくださいました。
何が起こったのか解らない僕だったので、河合さん居ないと死んでました・・(笑)
これで河合さん、井草君と別の便だったと思うと・・考えただけでゾッ・・(; ̄_ ̄)
今は、明けて19日の朝7時。ようやくもうすぐ日本に出発です!
無事に帰国できるのを祈っていてくださ~い!(笑)
コンテスト一夜明けて。
夢のような現実のような、不思議な感覚で目が覚めました。
でも思いのほか目は冴えて、新しい感覚のエネルギーに包まれています。
今回のコンテスト、「International Fingerstyle Guitar Championship」での優勝は
アジア、日本人でも史上初、そしてフィンガースタイルの大会では最年少の優勝者だそうです。
あたらめて、凄いことになってしまったという感じですが、
もはや、後はもう伸び伸びと成長していくだけだと思うととても嬉しい。
カントリー・ブルーグラスの本場、聖地の舞台で僕があんなにも熱く迎えられたこと。
そのことを僕は誇りに思って、一生かけてギターに身を捧げることが僕の使命だと知りました。
そしてその結果僕がどうなっていくのか、みんなが楽しみに見守っていてくれるはずです。
コンテスト、今年のTop 5 のファイナリスト。
2位になったのは、大ベテランのギタリストPete Huttlinger です。
彼は2005年にも受賞していて、フェスティバルでは常連、
僕も普通にCDを持ってて普段から聴いているような・・とにかく凄いギタリストです。
そしてそして!日本のフィンガー・ピッキング・デイの2009年のチャンピオン、
井草聖二くんが Top 5 に入賞!!!これも凄い快挙です!!
Top 5 にまず日本のふたりがコールされた時はめちゃくちゃ嬉しかった。
因みに、僕のコンテストでの演奏曲目です。
1.君と夢の間の銀の翼
2.学園天国
~Top 5 演奏~
1.太陽のエチュード!
2.My favorite things
表彰式(アンコール演奏) Amazing Grace
実は、Top 5 の演奏はまた違う曲目を予定していたんですが・・
Pete Huttlinger の演奏を聴いて急遽、変えたんです。
Top 5 で 「太陽のエチュード!」 が始まった瞬間、
客席にいた日本のみんなは 「・・こいつ勝ちに来たな」 と思ったそうです(笑)。
僕はくじ運も良かった。エントリーは40人中の9番。Top 5 は4番目の演奏。
周りのたくさんの凄いチャンスに巻き込まれながら、ここまで来ることが出来ました。
今日は、フェスティバルで一番大きい野外ステージ、STAGE 1での記念演奏。
演奏したのは、「君と夢の間の銀の翼」。
ウィンフィールドの大歓声とスタンディング・オベーション・・本当に最高でした。
そしてこの演奏の後、・・もの凄いことが決まりました。
なんと、来年のWalnut Valley Festival のゲストプレイヤーとして、
正式に招待されることが決まったんです!!!!!!!あ~、、もう!!!!
フェスティバルの総責任者、Bob Redford からの直々のオファーでした。
彼は、40年間このフェスティバルを支えてきて、アメリカ大陸以外から
インターナショナルのギターチャンピオンが生まれることをずっと夢見ていたと。
昨日の僕の優勝が決まったとき、Bobはこどものように喜んでくれたそうです。
来年も、Winfield に参加できる!!しかも次は正式なゲスト・ミュージシャンとして。
もう、次の目標が出来てしまいました。
もっともっと成長した姿で、またこの場所に帰ってきたい。
日本に帰ったら・・とりあえず打ち上げです!!!!!!!!!
コンテストの結果報告を。
1位です。
やりました。
優勝しました~!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!
☆☆☆☆o(T▽T)o☆☆☆☆
マジです。夢じゃないです。本当に、本当の出来事です。
伝わりました。日本のみんなの応援がアメリカまで届きました。
この演奏でいけると。今の自分のままで大丈夫だと。
思わせてくれたのはみんなです。僕の周りの大切な、大切なみんなです。
本当に、本当にありがとう。本当にありがとう!!!!!!
受賞が決まってから、僕の周りも大騒ぎでした。
会場は祝福の嵐、カープ・キャンプというフェスティバルで一番伝統のある
ブルーグラス・キャンプテントの聖地にすごい勢いで招待され、
何十人というカントリー・オーケストラが360度大合奏するその中心で、
祝福の洗礼を受けました。
まるで魔法のような出来事。あの景色は一生忘れない。
とにかく、やりました。応援してくれたみんな、本当にありがとう。
これからも、僕は成長し続けていくしかありません。
その名に恥じない演奏を聴かせられるように、とにかく努力し続けるのみです。
世界に向かって背面飛び。きっとみんなが受け止めてくれる。
そしてここからがスタートです。あたらしいスタートです。
1位です。
やりました。
優勝しました~!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!
☆☆☆☆o(T▽T)o☆☆☆☆
マジです。夢じゃないです。本当に、本当の出来事です。
伝わりました。日本のみんなの応援がアメリカまで届きました。
この演奏でいけると。今の自分のままで大丈夫だと。
思わせてくれたのはみんなです。僕の周りの大切な、大切なみんなです。
本当に、本当にありがとう。本当にありがとう!!!!!!
受賞が決まってから、僕の周りも大騒ぎでした。
会場は祝福の嵐、カープ・キャンプというフェスティバルで一番伝統のある
ブルーグラス・キャンプテントの聖地にすごい勢いで招待され、
何十人というカントリー・オーケストラが360度大合奏するその中心で、
祝福の洗礼を受けました。
まるで魔法のような出来事。あの景色は一生忘れない。
とにかく、やりました。応援してくれたみんな、本当にありがとう。
これからも、僕は成長し続けていくしかありません。
その名に恥じない演奏を聴かせられるように、とにかく努力し続けるのみです。
世界に向かって背面飛び。きっとみんなが受け止めてくれる。
そしてここからがスタートです。あたらしいスタートです。
昨日の晩はカンザスシティのホテルにチェックイン。
今日はいよいよ、Walnut Valley Festivalの会場入り。
しかし今日の天気予報、「昼過ぎからカンザスはサンダーストーム」・・?
雷ごろごろ、テニスボール大の雹まで降る大嵐だとか。・・おいおい!!
無事にフェスティバルは開催されるのだろうか・・。
とにかく行くしかということで、だんだんと雨足の強くなる中
ホテルから車で3時間ほどかけてフェスティバルの会場ウィンフィールドへ。
会場近くなってくると、カンザスの見覚えある景色が。
そしてどんどん晴れてくる~!ウィンフィールドに着くころには写真の天気。
会場入り口。今年も数え切れないほどのキャンピングカーがお出迎えです。
一行(特にギタリスト2人)のテンションも一気に上がってきました!
そして今年も、僕らを温かく迎えてくれる家族のようなベースキャンプ、
「Pickin' Parlour」の皆さんにも会うことができました。
今年は、Pickin' Parlourのシエリーおばあちゃんとジムさんが、なんと結婚50周年記念!
みんなでケーキと花束でサプライズパーティー。
ほんまにみんな家族のよう。いつまでも元気でいてほしいな。
・・さて。ここからです。
なんと、フェスティバルの会場に、
トルネードが直撃しました。
あの、のどかなPickin' Parlourでのひとときの後。
午後7時から始まったコンサート。
雨の心配の為に、会場は外からコンテストが行われる屋内へ移動。
アメリカ国歌斉唱ののち、ちょうどオートハープが2曲演奏した直後。
花火が爆発したかのような雷の音とともに、トルネード警報のサイレン。
お客さん全員で外に出ると、稲光を撒き散らしながら近づく黒い雲。
げげげげげ・・!∑(; ̄◇ ̄)
いやいやいや、避難、避難、避難!!!!!
急いで全員で、会場で一番大きなスタジアムのトイレに逃げ込むと、
間一髪で大雨と雷が周りを包み込みました。
どうやら、会場の真上を巨大なトルネードが通過しているよう。
おいおいおい、ハリウッド~!!!こんな事ほんまにあるんですか。
なんとか無事、けが人や事故は無いみたいでした。良かった良かった・・
いやしかし、死ぬかと思いました。ドロシーよろしく飛んでいくところでした。
はぁ・・・そんな明日、コンテストです(笑)☆
オハイオからカンザスまで、車で1300キロ!!
今年もアメリカ大陸半横断ツアーの時間がやってきました。
写真は、ちょうど中間地点にあるセント・ルイスで。
ミシシッピ川を挟んで、かつてアメリカと西部を分けていた場所にある
アメリカで一番の大きさを誇るモニュメント。超~~巨大!!!
写真の、下で手を大きく広げているのが僕です。
この日はshoheiとshoheiのお父さんが車を運転してくれたんですが、
僕はアメリカに来てから長く続いている時差ぼけのせいで
車に乗っている間のほとんどの時間、爆睡拳炸裂でした。ごめんねshohei !!
ミシシッピ川の川沿いを散歩したり、ギター弾いたり。
一行は長い道のりの真ん中でしばし観光を楽しみました。
昨年のツアーの繋がりで、今年もshoheiと
オハイオにある盲学校に演奏に来ることが出来ました。
なんと今年は、僕らの演奏の為に学校の大きなホールを貸して下さって、
たくさんの子ども達が聴きにきてくれました。
目が不自由な盲学校の子ども達は、みんな本当に真剣に音楽に耳を澄ましてくれる。
そして曲が終わった後のあの喜びよう!僕らの方が元気をもらう。笑顔が最高。
音楽を演奏して、舞台と客席とで交換されるあのエネルギーがとっても好きだ。
音楽を聴く人は誰もみんな、大きな場所から音に乗って流れてくる何かを感じて
感動したり、嬉しくなったり、泣いたりするんだろうなと思う。
そんな時、ギターを持って本当に良かったと思う。
もっともっといい演奏がしてみたい。もっと深いところまで行けるように磨いていきたい。
アメリカでギターを弾きながら、毎日がwonderful ! です。
明日はついに、オハイオから車でカンザスへ!アメリカ大陸 半横断の旅。楽しみです!